日常の些細な出来事の積み重ねが、大きな怒りに変わる

ふきげんよう。

今、あたしが勤めている会社ってさ、中小企業なのね。
大企業と違って、大きなビルに入っているわけじゃなくて、雑居ビルを数フロア借りているんだけさ。

休憩室は普通のお家のリビングみたいになっているの。

キッチンもあるから、節約したい人は自炊しているんだけどさ…

その人たちが使い終わって洗った後のお皿を、元の場所に戻さないの。

不思議な感覚じゃない?
洗って水切りカゴに入れてゴール。

この人たちって「自分が水切りカゴに放置した食器は、誰が片付けるんだろう?」って考えないのかしらね?

仕方ないから、気が付いたら片すようにしているわ。
でもさ、毎日毎日、当たり前のように放置されていると、なんだかキリがなくて空しさが込み上げてくるの。
そして、その空しさはどんどん怒りへと変化していく。。。

この感覚って、もしかしたら「世の中の家事をしない夫に対する、妻の怒り」に通ずるものがあるんじゃないかしら?

共働き、家事、育児、この三つが揃っていて、

「俺、働いているだけで偉い」

みたいな、いつの時代の思想だか分からない、変な刷り込みで夫が家事を手伝わなかったら…

怒り→殺意→諦め→離婚

とかになりそうな気がする。

てか、なんであたしは会社に来てまで家事をやんなきゃいけないのかしらね・・・?

まあ、体に染み付いているから、やらずにはいられないってのもあるけど。

とにかく、家事はみんなの仕事なんだから、誰かと一緒に暮らしていて手伝ってない人はちゃんと分担しようね。

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