二日酔いになる度に、お酒なんて二度と飲まないって思うのに・・

Barnabe-grafik / Pixabay

昨日の夜は女子会が楽しくて、ついつい飲みすぎちゃったよ~
おかげで今日は軽く二日酔い(ヽ´ω`)

頭痛と胃痛のダブルパンチではなく、ちょっと胃の調子が悪いぐらいだったから程度としては軽めなんだけど・・・昨日は終電まで飲んでたから、いつもより就寝時間もだいぶ遅い。

寝不足のせいもあって、今日は1日どんよりしていたわ。

飲み会は楽しいけど、次の日のブルー具合を考えると、時々お酒を飲むのが怖くなるのよね。

いや、飲み過ぎなければ体調も悪くならないから、気を付ければいいだけの話なんだけど。

年に何回かは飲んでいる間にスイッチが切れて、記憶を失くす&酷い二日酔いの最低パターンを味わっている気がする。

そして、その都度「もう二度とお酒なんて飲まない・・」って誓うのに、結局またやっちゃうのよね。

人間って、あまりにも辛すぎる経験とか痛すぎる体験なんかは、きっと忘れちゃうのよ。

ぎっくり腰の凄まじい痛みだって、治った後は思い出せないもん。

人間の忘れる機能ってよくできているよね。

そう言えば、昨日のお昼に観たテレビ番組で「記憶を失くすほど酔っ払った人が、どうして家に帰る事ができるのか」を調査していたわ。

脳にはいくつか部位があって、それぞれ受け持っている仕事が違うらしいのだけど、記憶を作るのは海馬なんだって。
海馬はお酒に弱いらしくて、泥酔しちゃうと記憶を作れなくなるらしい。
だから、ベロンベロンに酔っ払ってから寝て起きると、綺麗さっぱり記憶が飛んでいるんだね。

それで、肝心の「なんで帰れるのか?」なんだけど「帰り道の記憶」については、海馬ではなく「頭頂葉」って所が管理していて、ここはお酒に強いらしい。
道を視覚的に記憶していて「コンビニがある交差点を右に曲がる・・」みたいに、ナビゲーション機能を持っているらしい。

この頭頂葉は同じ道順で繰り返し行き来する事で、自然と記憶にインプットしてくれるそうよ。

そう言えば泥酔した時の帰り道って、すっごい視覚情報に頼っているの、自分でも分かっているかも。
そして、初めて行った場所で泥酔して、一人で帰らなきゃいけなくなった時、あたし道が全く分からなくて終電を逃した事があったわ。
お酒に酔い過ぎて、正常な判断ができてなかったし・・

結局、ホテルに泊まったけど、そのホテルがすっげぇ高かったのよ。
素泊まりで2万3千円って・・
いくら高級で有名だからって、その割りに大した部屋じゃなかったな・・

この出来事が泥酔すると良いことはないって物語っているよね。

さて、二日酔いのブルーな1日も、もう終わり。
酒ばっかり飲んでないで、しっかりダイエットしなくちゃな・・

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