醜くなることへの抵抗

ふきげんよう。

あたし、今でもブスなんだけど、昔はブスにデブが付いた

「ブスデブ」

だったのね。

だから、若い頃よりもはババアでも現在の方が、ビジュアルはマシなの。

若い頃に全然キラキラしていなかったので

「あの頃に戻りたい」

って思わないのね、全然。

よくさ、男でも女でも、昔は美しかったのに、中年になってから太っちゃって

「若かった頃の美しかった自分に戻りたい」

って、やつあるじゃない?

キラキラ輝いていた、美しさのピーク時に戻りたい…と。

あたしの場合は違うの。

若い頃が「黒」で「闇」なの。

キラキラしていないの。

だからさ、同年代の友達とよくする

「ババアになってから、痩せにくくなったわ~」
「ダイエットしなきゃだわ~」
「細かった時に戻りたいわ~」

も、ちょっぴりニュアンスが違う。

キラキラしてたことがある友達→「あの頃は楽しかった。戻れたらいいな~、まぁ無理かもだけど」

あたし→「あの頃はほんとに地獄だった…二度と戻りたくない。痩せなきゃ…痩せなきゃ、また不幸になる…」

こんな感じで、ダイエットに対するモチベーションが異なる。

「より幸せだった時に戻れるか?」「より不幸だった時に戻ってしまうのか?」では、切実さも変わるわよね。

そんなわけで、あたしは一生ダイエットに追われる人生になるのだろうと思うわ。

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