ふきげんよう。
今年に入ってから、すっかり読書好きになったあたし。
去年は何もインプットする気がしなかったのに、こんなに変わるなんて不思議だわ。
いくら考えても心のモヤモヤが晴れない時は、現在の知識だけで対応できないってことよね。
そんな時はインプットが必要なのだと思う。
「なぜ、ネガティブ感情を持ってしまうのか?」
それをテーマに自分の気持ちを突き詰めていって
「自分を痛めつけた相手について分析したい」
って思ったの。
理不尽に攻撃してくる人たちね。
それで、そういう理不尽な人たちの心理がどういうものなのか、心理学の本を図書館で借りてきたのだけど…
これが、もう気分が悪くてページが進まないのよ。
なんかさ、ページをめくる度に嫌な思い出が蘇ってくるの。
「自分を苦しめた人間の心理がどんなものか」、これが分かれば分かるほど、いかに自分が軽視されていたかも分かるの。
結局、気持ちが悪くなって、その本は最後まで読めなかったわ。
この経験を通して学んだ事は「苦痛を再確認する必要はないこと」
こんなに苦しい経験なら、忘れてしまったほうがいいのよ。
理不尽な出来事に向き合う必要はないのかも知れないね。
もう、苦しかった経験を反芻するのはやめよう。