無能上司

ふきげんよう。

非正規雇用を転々としているあたしだから、今までの人生でいろんな企業を見てきたのだけど…

若いITベンチャーなんかに就職すると「年下上司」がいっぱい。

東証一部上場の老舗みたいな企業に就職すると「バブル世代の上司」がいっぱい。

今回のタイトルになってる「無能上司」、どっちの会社が多いと思う。

答えは…言わずもがなよね。

時代に合わせて自分をアップデートしてこなかったのに、なぜか会社にずっと残れているバブル上司。

ITベンチャーの年下上司よりもコミュ力は高いけど、なんかもう能力はそれのみ。

騒がなくてもいいことで騒いで、「仕事している風」を装う。
ITスキルがほぼ皆無でエクセルすら使えない。
あと、分からない事を自分で調べないで聞いてくる。

THE昭和。

一番腹が立つのが、重要なメールを転送しないで口頭で伝えてくる。

ミスや誤解を誘発するし、こんな上司のせいで無駄な負担が増えるのよ…

このバブル世代の無能上司も、もうすぐ定年で社会からいなくなる予定だけど、手厚い会社だと嘱託社員でけっこう残ってたりするのよね。

就職氷河期世代はさ、いくら努力しても正社員で就職できなくて、不本意でやってる派遣とかで就活が楽勝だった使えないバブル世代の面倒を見させられて、今度は下の世代から「生産性のない負け犬w」として突かれるんだわ。

うわぁ、ちっとも希望を持てない。

だからといって、今の若者たちがうらやましいかっていうとそれも微妙。

新しい価値観を創り出して、それにうまく乗れる人はいいけど、全員が運が良いわけでもないしさ。

つまりは、日本はお先真っ暗なのよ。

逃げ切れるのは邪魔くさいバブル世代まで。

さて、バブル様たちを地獄の未来から逃がすために、今日も労働しますか、、
やっすい賃金でね。

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