人形供養ドットネットで雛人形と五月人形を処分したよ!

aldirgsf / Pixabay

あたしの中の断捨離フェアもいよいよ終盤に突入!
市の指定ゴミ袋で捨てられる物は処理が楽ちんだけど、粗大ごみとか捨て方がよく分からない物はいろいろと大変よね。

中でも、処理に頭を悩ませたのが、

雛人形&五月人形

我が家の開かずの押し入れの中で、約30年眠り続けてきたあの子たち。

雛人形はガラスケースに入っているこじんまりしたタイプで、お内裏様とお雛様のみ。
段飾りではないのね。

でも、五月人形は鎧兜・刀・破魔弓まで揃ったしっかりしたタイプ。

あたし、実はオカマだったのに祖父母が『跡取りが生まれた!』って喜んでね・・こんな立派な五月人形を買ってくれて・・

ほんと皮肉だわ!!

そんな雛人形&五月人形だけど、もう飾る機会もないし、誰かに譲るような物でもないし、今回の断捨離で処分することにしました。

けっこう処分方法に悩んだから、記事にして残しておくわね。

雛人形&五月人形の処分について

気にしない人なら可燃ごみ・不燃ごみ・粗大ごみに分別して捨てちゃえばいいんだろうけど・・・そんなことしたら、なんか祟りがありそうよね?

お祝いとして贈られた物となると、それなりに念がこもっていそうだし、やっぱ人形供養してくれるお寺でお焚き上げしてもらいたい。

「売ったり譲ったりすれば?」って意見もあるけど、一人の一生に一つ(もしくは一家族かしらね)の物を、他人に流すのってなんか良くなさそうよね。
それ以前に、古いしお手入れしてないから劣化している&カビ臭いし、誰かに譲っても失礼よね。

というわけで、『お焚き上げ』で処分することにしました。

人形供養の価格相場

ネットで調べてみると、いろんなお寺が郵送で人形供養を受付してるの。
まあ、サイズが大きいし郵送じゃないと苦しいわよね。

気になる人形供養の費用についてなんだけど、これはお寺によってかなり違ってくる。

サイズにも寄るんだけど、雛人形や五月人形だと1体、

1万円前後~3万5千円

と、同じお焚き上げでもかなり費用に開きがあったわ!!

二つとも処分しようと思ったら、かなりお金が掛かりそうよ!

「人形供養ドットネット」なら格安で人形供養を可能

そんな中、少しでも安く人形供養ができないかといろいろ探していたら、

「人形供養ドットネット」

のHPを見つけたの!

人形供養ドットネットは1体毎の受付ではなく、1箱毎の受付で費用はなんと、

2500円!

大きなダンボールに雛人形&五月人形を納めて郵送すれば、たった2500円で両方とも人形供養してもらえるの!

たださ、お寺で人形供養する時の相場を見ると、ちゃんと処理してもらえるのか、ちょっと心配よね。

なので、事前にいろいろ調べてみました。

「人形供養ドットネット」の運営会社

「人形供養ドットネット」を運営している会社は兵庫県にある「株式会社いのり」
お仏壇や仏具、墓石などを扱う会社の模様。

「人形供養ドットネット」は人形の他にも仏具なんかも処分してくれるらしいのだけど、会社としてお寺とお付き合いがあるわけなのね。

素性を確かめたら、ちゃんとした会社って分かって安心したわ。

「人形供養ドットネット」での供養の流れ

信用できる会社だし、いよいよ本題の人形供養へ。

・お店に直接持ち込むことも可能らしいけど、兵庫県は無理なのでもちろん郵送。

・大きなダンボールを用意して、雛人形&五月人形を詰めます。
この際、人形以外のガラスケースや飾りなども一緒に入れれば、処分してくれるそうです。

・費用の2500円はダンボールの中に一緒に入れるor「人形供養ドットネット」の銀行口座に振り込み
あたしはダンボールの中に一緒に詰めました(分かりやすいように封筒に入れて、セロテープで人形が入っている箱にくっつけました。ダンボールの中で落ちても困るので)

・配送料は自分持ちです。
箱が大きいようなら、ゆうパックやヤマト運輸の集荷サービスを使ういいわよ!
ちなみに、あたしは一番大きいダンボールで送ったので、配送料は2000円ぐらい掛かりました。

これで完了♪

「人形供養ドットネット」はどんな処理をする?

人形が到着して、支払いを確認すると「人形供養ドットネット」から領収書と確認の手紙が送られてきます。

手紙

その手紙に、いつお焚き上げしてもらえるかも書いてあるよ!

お焚き上げが完了した後は、供養が完了した旨のハガキが届きます。

ハガキ

なかなか丁寧な対応よね♪

「人形供養ドットネット」おすすめよ♪

というわけで、今日は格安で人形供養を請け負ってくれる「人形供養ドットネット」を紹介してみました。

雛人形&五月人形以外の物も処分できるみたいなので、処理に困っている方は公式HPを見てみても良いのではないかしら?

「人形供養ドットネット」の公式へのリンク

これで断捨離も一段落。

なかなか大仕事だったけど、やり遂げられてほっとしたわ。

(※これは2018年2月現在のお話です。費用や申し込み手順については必ず「人形供養ドットネット」の公式HPを確認して下さい。

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