あたしはクラウドワーカー!在宅でお仕事するのはこんな感じです。

Maklay62 / Pixabay

突然ですが、あたしは去年の今頃、再就職した会社の上司からパワハラを受けて、うつ病に苦しんでおりました。
(気になる方は、ちょっと長いけどこちらの記事をどうぞ)

それをきっかけに働き方を考えて、在宅で稼げる方法がないか、今も模索中なのですが、とりあえず始めてみたのがクラウドワーキングです。

クラウドワーカーになって、もうすぐ一年になるので、仕事とか収入とか人間関係とか、気になるであろう事を、まとめてみようと思いますよ。

まず、クラウドワーキングとは?

簡単に言うと、「仕事の依頼から受注、納品までを全てネットで完結させるお仕事」です。
在宅ワークのイメージが強いですが、パソコンとネット環境があれば、どこでも仕事ができるので、スタバみたいなおしゃれなカフェで仕事している「ノマドワーカー」になれるかもね!

あたしはデスクトップのPCしか持ってないから、もっぱら在宅ワークですが・・

クラウドワーキングはどうやって始める?

ネットで検索すれば出てくると思いますが「クラウドワークス」や「ランサーズ」など、クラウドワーキングを仲介してくれるサイトが多数あります。

登録はもちろん無料よ!

でも、受注するお仕事に寄っては「手数料」が掛かる案件もあります。

お仕事を受注して納品すると報酬が発生しますが、報酬が発生した時に手数料として、何割かをサイトに支払う場合もあるわよ!

大体、二割ぐらいじゃないかな?って思うけど、それはサイト毎に違うかも知れないわね。
お仕事を検討している方は、事前に比べて見るといいと思うわ。

クラウドワーキングには、どんなお仕事があるの?

クラウドワーキングには、パソコンスキルがあればできるような簡単なお仕事から、ある程度の専門性が必要な仕事まで、いろんな仕事があるわよ。

簡単な仕事

データ入力、アンケート、ブログ記事の代筆など、文章を書くのが苦にならない人なら、軽くできる仕事ね。
報酬も幅広くて、同じくらいの仕事量なのに、単価が全然違う場合があるの。

例えば、「ブログ記事の代筆で800文字以上の文章を書いて欲しい」という依頼でも、単価が50円の仕事もあれば200円の仕事もあるわよ。

ちょっとしたお小遣い稼ぎとか、暇つぶしにいいかも。
小銭を貯めて、報酬で無駄遣いするのとか良くない?
ゲームを買ってみたり、ちょっと高いスイーツを買ってみたりとかね♪

通販サイトのお手伝い

経験がないから、どういう仕事の流れになるのか分からないけど、みんなが知っているような有名な通販サイトの出品のお手伝いなんかもあるわよ。
単価はまあまあ良さげ。

専門スキルが必要な仕事

多いのはWebデザインのお仕事。
単価は高め。
ただ、少ない依頼に対して、多くの人が応募する可能性があるから、納品したけど採用されない場合もあるのではないかしらね?

キュレーションサイトのライター

国内大手なら「NAVERまとめ」がすぐ浮かぶんじゃないかな?
キュレーションサイトとは、NAVERみたいなまとめサイトのことね。

実はあたしも、キュレーションサイトのライターをやっていたの。
今は別のお仕事をしているけどね。

キュレーションサイトの運営者は個人から法人まで様々。
依頼者に寄って条件も報酬も違うので、よく吟味してみるといいわよ。

ちなみに、ライターになるには、ある程度の文章能力が必要になるので、仕事を始める前に、テストライティングが必要になります。

文章能力の他にも、ネットでいろんな事を調査する能力も必要になるので、けっこう大変よ。
報酬は納品する記事の文字数によって変化する場合が多いと思う。

大体、1000~1500文字の記事を納品して500~700円が相場じゃないかな?
文字数が倍になれば、報酬も倍になっていく感じ。

「依頼者の出す条件を満たしつつ、調査をして記事を書く」

↑この作業って、けっこう時間が掛かる。
1時間1本、記事を仕上げられるのが理想だけど、実際は数時間掛かるから、時給に換算するとちょっと効率悪く感じるかも。

ちなみに、コピペは厳禁です!

この他にもたくさんのお仕事があります。
思わず「ふふ」って笑っちゃうような、面白い依頼も。

登録しなくても仕事の一覧は見られると思うので、なんとなく眺めに行ってもいいかもよ。
気になる仕事があったらサイトに登録してみるのもいいと思うわ。

クラウドワーキングの収入

もうお分かりと思いますが、クラウドワーキングは時間給ではなく出来高制なので、やればやるほど収入が増えます。
逆に、やらなきゃお金はもらえません。

クラウドワーキングだけで本気で稼ぎたいなら、外に働きに行くよりも労働時間は長くなるかも・・
そして、労働時間の割に収入は多くないかも・・

ただ、それも個人差があって、専門的なスキルを持っていれば、単価が高い仕事にありつけるだろうし、やっぱ使い方次第なのかもね。

クラウドワーキングのメリット

ここで、ほぼ世捨て人のあたしが、クラウドワーキングのメリットをお伝えします。
人に寄ってはメリットに感じないかも知れないけど(汗)

雇用されているわけではないので、なんの保証もない。でも自由。

社会保険、福利厚生、もちろんありません。
どこかの組織に属し、継続してお仕事をする場合もありますが、条件が悪ければ早めにサヨナラして、もっと良い条件のお仕事に鞍替えするのも自由です。

なんの保証もしてくれない相手に、そんなに尽くす必要はありません。
相手もやった分しか報酬をくれないわけなので、こちらもシビアに行きましょう。

煩わしい人間関係がない

お仕事に寄ってはSkypeで電話ミーティングとか、電話研修なんかもありますが、長くても30分から1時間ぐらいです。
普通の仕事みたいにマンツーマンでずっとOJTなんてありません。

その他のやり取りは、大体メールかチャットです。

また、出来高制ということは、やる気がない人はすぐに消えてくれます。
会社って、仕事中にずっとネットを見ていたり、居眠りしたり、しょっちゅう煙草休憩にいったり、まともに働かない人がいっぱいいるでしょ?

でも、そんな働かない人となぜか給料が一緒。
しかも、働かない人に限って、無駄に残業しているから給料が多かったりするし・・理不尽よね。

クラウドワーキングなら、働かない同僚なんて存在しないから、その手のストレスは皆無よ。

好きな時に仕事して、好きな日に休める

無駄に早起きした朝、昼寝したせいで眠れない夜・・
クラウドワーキングは、そんなどうしようもない時間を有効活用できるわよ。

あたしは無駄に早起きだから、午前7時ぐらいから仕事を始めて、15時ぐらいには切り上げているわ。
たまに、昼寝休憩を入れている日もあるけど・・

そして、好きな日にお休みを設定できるのもいいわね。
思いつきで自由に行動できるは魅力的よね。

通勤時間がない

そうそう、これが一番よね。
通勤時間って無駄だと思わない?
自宅の近くに就職できることって稀だから、満員電車に乗って1時間前後は常識になっているでしょ?
毎日往復で2時間。
移動だけに費やす時間を省いて、他に使えるってなかなかいいわよ。

働き方改革でも注目されているし、今は過渡期かも・・

ネットに接続できるのが当たり前の時代。
クラウドワーキングはこれから、どんどん裾野を拡げていく分野だと思うわ。
もしかしたら、この先の未来はもっと良い仕事が増えるかもね。

とりあえず、ちょっとかじっておくだけでも。自分の人生の選択肢が広がるかも知れないから、軽い気持ちでクラウドワーキングに挑戦するのもいいと思うよ♪

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