ふきげんよう。
仕事に行く前に、なんとなく朝のワイドショーを眺めているとさ
定期的に「ゴミ屋敷」のネタが出てくるよね。
大体が、ちょっとあれな感じの高齢者が家主なんだけど・・
家の状態といい、家主のおかしな言い分といい、朝から不愉快極まりない話題よね。
一個人の奇行をテレビで報道して、どうしようって言うのかしら、あれ?
もっと報道すべきことがありそう。
ほんと、どうでもいい話題ばっか放送してるわ。
でもさ、しつこくゴミ屋敷の話題を放送するってことは、視聴者の関心が高いのよね?きっと。
そうすると、番組を制作している人たちも、日本全国のゴミ屋敷情報をストックしているんだと思うの。
ネットなり、放送を観た視聴者からの情報提供だったり、ネタが枯渇した時は一回取材したゴミ屋敷を再取材したりさ。
そんなことをしているんだと想像すると、報道って一体なんなのかしら?って考えちゃう。
お金を稼ぐことを前提にしちゃうと「コンテンツとして面白いかor需要があるか」ばかりが基準になって、本当に必要な情報は提供されていない気がする。
それはテレビも新聞もネット動画も、もう一緒なのかも。
結局、真実は自分の目と足を使って確かめるしかないのかしらね。