ふきげんよう。
今の若い子たちは、日本があまりにも先がないので
「お金を使わずに楽しむ方法」
をライフハックとして共有するのが流行ってる感じね。
SNSでバズればなんか嬉しいし、誰かに妬まれることもなさそうだし、なかなか合理的ではないかしら?
あたしが若者と呼ばれていた90年代後半はさ、まだバブルの名残があってね…
ほら、援助交際とかすっごい流行ってたの。
今はパパ活になってリバイバルしてるけどね。
なんかさ、PHSに携帯電話にPCに、どんどん今の時代に進化していく言わば「過渡期」で、スピード感があったのよ。
そのスピード感に着いていくにはお金も必要だったのよね、きっと。
あたしはダサかったから、実情はよく知らないけど。
なんかさ、きったないコギャルがヴィトン持ってるのが流行っただよね。
あの頃の若者の方が、現代の若者よりも絶対にブランド志向が強かったと思う。
実際、あたしの同世代の友達も「自分の給料に見合わない高い品物」を持つの好きだもん。
なんか、「高い品物がそれに見合った自分に引き上げてくれる」みたいなジンクス。
ジンクスだから、もちろん謎根拠。
このジンクスって
「身の丈に合っていないことを、自分で分かっている」
↑じゃあ、ここからどうするかって話でさ、別に「お守りみたいに持ってりゃ、人生が良くなる」って話じゃないのよ。
「努力のためのモチベーション」にできるかどうかでしょ?
それなのに、あまりにも他力本願…この場合はブランド本願?‥あっ!ブランド力に頼っているから、やっぱり他力本願でいいね。
おまじないレベルの他力本願で、意識高いぶるのはどうかって話さ。
そういう人が持っているブランド品ってさ、持ち主のくすんだ感じが馴染んでいっちゃって、なんかしょっぱい感じになるのよね。
お手入れとかも、ちゃんとしないだろうし。
てか、「品物を大切に扱う」ってことも、人としてグレードがアップしそうだわ。
もちろん、安物だって大切に扱うべきだけど、高級品は特にその意識を育てやすいって点で、お手入れの知識を身に着けるために最適なのかもね。
というわけで、「丁寧に生きなきゃ自分のブランド力なんて上がらないぜ」ってまとめでした。
支離滅裂だったかしら?
そうでもない?