若い頃とは違う寂しさ

ふきげんよう。

「若い」と言われる20代、30代を大して輝きもしないまま過ごし、気が付けばもう終わりに差し掛かってる・・・

てか、実質30代で「若い」と言われるのはギリ33歳までな気がするから、もうずいぶん前に「若くない人」になったんだけどね、あたし。

何をもって「若い」とするかって、外見のことなのか社会的にいくらでもやり直しが利く年齢ってことなのか、いろいろ定義はあるだろうけど、まあ全部含めてよね。

この「若い」と言われる時の「寂しさ」はさ、周りの同年代と比べて自分が「劣っているんじゃないか?」っていう、「成功」「達成」「充実」みたいな「なにかを成し遂げた感」が人生にないから、感じていたんだと思うの。

まあ、「焦燥感」にも似ているよね。

でさ、この年齢になってから感じる寂しさはさ・・・

もうほんと「孤独感」よね。

もはや、自分と周りを比べるのなんて無意味だし、年齢的にも社会的な市場価値でも、今の自分より大きなステップアップは難しい。

何が起こるか分からないのが人生だけど、それでも「平和に生きられた場合の先」が見えてしまう。

そして、その未来は楽しいものではない。

仕事でもプライベートでも、これといって「確固たる役割」がなく、誰からも強く求められない人生が待っていそう。

そんな想像をすると、どうしようもない「孤独感」が胸に湧き起こってくるのよね。

まあ、これが嫌だからもう先の事を考えないようにしたのですが・・・

寒い冬の朝は、なんだか気分も暗くなっちゃうのよね。

 

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