映画「チェイサー」緊張の連続だけど面白かった

ごきげんよう。

「ナチュラルウーマン」に続き、ずっと気になっていた映画「チェイサー」を鑑賞したわ。

もちろん、下級国民らしくレンタルでお安くだけどね。

もしかしたら、そんな有名な映画じゃないかも知れないので、簡単にストーリーを紹介すると…

シングルマザーの主人公・カーラ(ハル・ベリー)はウエイトレスとして働きながら、息子・フランキーと幸せな毎日を送っていたの。

ある日、仕事帰りにフランキーと公園のお祭りに寄り道していたら、カーラに電話が。

電話の主は弁護士で、実は別れた夫と親権について揉めているカーラ。

弁護士との会話をフランキーに聞かれたくないため、その場を離れている間に、息子はいなくなってしまう。

公園中を探し回る内に駐車場に着いたカーラ、見知らぬ男に無理やり車へ乗せられるフランキーを見つける。

ここからカーラの決死の追跡劇が始まる…!

というわけで、子供がいる人なら思わず冷や汗が噴き出るお話よね…

我が子を誘拐されるお話なら、けっこう昔に安田成美の主演のドラマで「リミット~もしも我が子が~」って作品があったけど、あれもハラハラしながら観たわ。

いろんな事情が相まって、カーラはすぐに警察に通報することができず、たった一人で犯人を追跡することになるの。

ネタバレになっちゃうから詳しくは言えないけど、息子・フランキーをめぐって何度も冷や冷やさせられるシーンがあってさ、思わず悲鳴を上げちゃったわよ。

フランキーが誘拐される直前から、嫌な緊張感があるのだけど、もういろんな緊張が胸を駆け巡ってさ、画面から目が離せませんでした。

ある程度、緩急のあるストーリー展開だったので、張り詰めた気持ちに引き戻された時、余計にハラハラさせられたわ。

最近、日本では連れ去り事件って前ほど聞かなくなった気がするけど、アメリカでは児童誘拐って多いみたいね。

身代金目的よりも、変態とか臓器売買とか人身売買とか、そっちの線を考えちゃうけど、子供を奪われるのってすごい恐怖よ。
我が子が自分の目の届かないところで怖い思いをしているなんて、想像しただけで気が狂いそうになるものね…

毎日平和に暮らしていると危険意識って薄くなりがちだからさ、あたしももっとシャンとして生きよう。

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