スクールカースト最下層の陰キャは、大人になっても陰キャ人生を歩むのか。

ふきげんよう。

この前、Twitterで「学生時代に陽キャだった人間はその後の人生も陽キャらしい人生を歩み、陰キャだった人間はその後も陰キャらしい冴えない人生を歩む」みたいなツイートを見掛けたの。

あたしが学生だった頃は、そもそも「陽キャ」「陰キャ」なんて言葉が存在していなかったけど、スクールカーストは存在していてね。

あたしはスクールカーストの最下層だった。

デブ、不細工、勉強も体育もできない、おしゃれでもない

教室の片隅でポツンとしている子、みんなも知っているでしょ?

登下校もお弁当の時間もいつも一人。

で、話を戻して、ガチの陰キャだったあたしの学校を卒業した後の人生。

このブログを読んでいる人ならご存知だと思うけど、ツイートの内容どおり「冴えない人生」を歩んでいる。

なんでそうなってしまうのかというと、「陰キャ」と呼ばれる子たちは「学校生活をこなすだけで精一杯」だからだと思う。

対して「陽キャ」と呼ばれる子たちは「学校生活が楽しい」と感じていて、心に余裕のある状態。

陽キャが文化祭だの体育祭だの修学旅行だのの学校行事を純粋に楽しめるのに対し、友達のいない陰キャはこれらの行事で「一人だけあぶれる惨めさ」に不安になっている。

進路を考えだす時期になって、陽キャは進学なり就職(高卒で就職する子、今はどれくらいいるんだろ?)について、友達同士でいろいろ盛り上がるんだろうけど、友達のいない陰キャは「学校を卒業できる(学校から解放される)」のがゴールになっていて、その先の進路まで考えている余裕はきっとない。

毎日をこなすことに精一杯だと「やりたいこと」や「好きなこと」を考えて、将来に思いを馳せるなんてできないのよ。

その結果、人生をうまく軌道修正できず、なんとなく身近な大人の言うことを聞いて、望んでいるのか望んでいないのか分からない道へ進んでしまったり…

だって、学校では自尊心を傷つけられる毎日で、自信なんて持てなかったのよ。

知識もないし、自分で判断なんてできない。

と、これが「学校から解放された後の、陰キャだったあたし」を分析した感じ。

とにかく学校が居心地悪くてしょうがなかった人、どんな大人になったのだろう?

あたし、あまりそういう友達がいないの。

みんな、学校生活は楽しかったんだって。

今でも思い出話とかしてるもん。

あたしは語る思い出なんてないのにね。

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