「逃げ恥」読んで思った、家事は分担すべきよね

naobim / Pixabay

在宅ワークでお金を稼いでいるあたしだけど、24時間何曜日でも仕事ができる状況だと、ついつい7日間フルで働いてしまうのよ。

外に働きに行くよりもお手当が少ないことは確かで、それを補うために勤務日数を増やしてる感じなのね。

通勤もないし人間関係のストレスもないし、苦にはならないのだけど、それが徐々に自分の中で義務化してきてしまって、最近はぼんやり過ごす時間が全然なかった。

そしたら、やっぱり心身共にストレスが溜まってしまって、キーボードの打ちすぎて右腕が腱鞘炎、眼精疲労で肩や首がガチガチ、チャットだけど他のワーカーさんの教育指導もしなくちゃいけなくて、コミュニケーションが上手に取れない時のイライラも募る・・

それに加えて家事もしっかりこなそうとすると、1日の時間割に自分の時間がほとんどなくて、ストレスフル!

共働きの女性で、家事も子育てもしっかりこなしている人ってすごい!
相当な負担量だと思うわ。

でも、旦那さんはちゃんと奥さんのケアをしてあげて欲しいわ。
例え、毎日仕事が忙しくて帰りが遅くても、分担できる所は分担した方がいいよね。

朝のゴミ捨てや洗濯、食事に洗い物、できることはたくさんあるし、女性の方が用意に時間が掛かるから配慮はするべきだわ。

子供もいない、外で働いているわけでもないあたしでも、「全てを完璧にこなそう」とすることで、負担量が増えすぎて逆に荒んだ状況になるんだから、パートナーがいる人はやっぱ助け合わなきゃ。

旦那さんがしっかり稼いできて、専業主婦でもやっていける家庭なんて、今は少ないじゃない?
「家事は女性が受け持つもの」なんて古い発想は、不景気と一緒に捨てないとね。

去年、「逃げるは恥だが役に立つ」って流行ったけど、恋愛部分は置いておいて、みくりと平匡は共働きになった時、家事の分担を話し合ってしっかり決めていたよね。

この前、漫画の最終巻を読んだのだけど、確か・・

食事に関しては基本的に各々で用意する。
相手の分を用意する意志がある時は、「◯◯を作るんだけど、あなたも食べる?」って確認をして、「せっかく用意したのに!いらないなら一言電話してよ!」みたいな諍いを避ける。
また、「用意してもらうことが当たり前」の状況にしないことで、「自分の分も食事を用意してくれた相手に感謝の気持ちを毎回持てる」と、なかなか感心するやり取りをしていたわ。

洗濯もそのシステムだったっけ?
忘れちゃった、てへ!

まあ、みくりと平匡にまだ子供がいないから、融通が効く部分は多いと思うけど、我慢して不満を溜めないで、話し合える関係って素敵だよね。

ムズキュンな部分よりも二人が家事に対して、これからどんなシステムを構築していくか気になるわ。

結婚から出産までも作品化してくれないかしら?

ていうか、男の人は逃げ恥のドラマよりも、原作の漫画を読んで家事に対して考え方を変えた方がいいと思うわね。

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